生命保険どうしたらよい?

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こんにちは!達人くんです!

このサイトは、プロFP歴15年の私、達人くんが生命保険について「わからない」とお困りの方のために作成しております。

この記事は8分で読めます。生命保険のキホンがわかります。

Aさん
Aさん

生命保険について調べてみたけど、何が自分に合っているかわからない・・・。

「保険料が高いから見直したい」

「結婚したから保険を考えたい」

「保険の営業員に保険を進められた」

人は、いろいろなキッカケでふと生命保険ってどうしたら良いのだろう?

と考えることがあります。

そんなとき、「保険営業の人のおすすめ」や「なんとなくで選んだもの」で、

保険に入ってみたものの、数年経つと

「あれ?これって何のために入ったんだったけ?」

「毎月払っているこの保険料って本当に必要なもの…?」

なんてわからなくなることがあります。

ネットで調べてみても何が良いのかわからない・・・。

なぜこうなってしまうのか?

理由は3つあります。

・生命保険のことがわからない

 →生命保険って何をしてくれるの?ということです。生命保険には、保険でできるメニューが存在します。

  これを知れば自分の気になるものがイメージしやすくなります。

・自分にとって必要なものがわからない

 →いるの?いらないの?ということです。そもそも、日本は社会保障が充実しています。

  社会保障とは、健康保険、遺族年金、介護保険、傷病手当金などなど、

  諸外国とくらべると驚くほどいろいろな社会保障があります。

  税金はかかってますけどね…。

  ですので、それぞれの社会保障の確認をして、それでも不安だと感じるところに、

  自分で保険をかけるということです。

・自分にとって何が適しているのかわからない

 →生命保険には、かけすてタイプと貯蓄性タイプと2種類あります。

  かけすてタイプは、将来保険をやめたときに戻ってくるお金はありませんが、

  月々の負担を抑えることができます。

  貯蓄性タイプは、かけすてタイプと比べると月々の負担は大きくなりますが、

  将来保険をやめたときに戻ってくるお金があり、実質負担が抑えられることがあります。

これら解決のステップは3つです。

①保険のメニューを理解する

②何が自分に必要か考える

③何が自分に適しているか考える

この3つのステップであなたにピッタリの保険が何かわかります!

まずは「①保険のメニューを理解する」から始めましょう!

①保険のメニューを理解する

そもそも生命保険って何でしょう?何をしてくれるものでしょうか?

一言でいうと「お金の不安を安心に変えるもの」です。

…少し抽象的ですね。具体的には、大きく4つあります。

1)医療

病気やケガで入院・手術をしたときにお金を受け取ることができるもの

→入院して治療費で困ることがないようにするためのもの

2)死亡

亡くなったときにお金をのこすことができるもの

→のこされたご家族がお金で困ることがないようにするためのもの

3)介護・就業不能

病気や事故などが理由で人の手が必要な状態、

つまり介護状態や就業不能状態(働けなくなったとき)になったときに

お金を受け取ることができるもの

→日常生活に影響がでたり(介護)、仕事ができなくなったとき(就業不能)にお金で困ることがないようにするためのもの

4)貯蓄・資産運用

将来のためにお金をためたり増やすことができるもの

→現役引退後にお金で困ることがないようにするためのもの

以上4つです!

何となくイメージ頂けましたでしょうか?

次は、それぞれが自分にとって必要かどうかを考えていきます。

ポイントは、社会保障を理解したうえで、必要かどうかを考えることです。

こちらはまた次回!

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以上、達人くんでした!

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